ご挨拶

内閣官房健康・医療戦略室においては検討会を設け、アジア健康構想のもと、効果的な介護職種の技能移転及び実習生の負担軽減を図るため、個々の実習生の能力が「N3相当」であると認めるテストの中に、介護現場でのコミュニケーションに重点を置いた日本語テスト(以下「介護日本語能力テスト」という。)を創設しました。やがて、日本で介護を学ぶ技能実習生には、この「介護日本語能力テスト」が世界標準となっていくことでしょう。介護現場におけるコミュニケーション能力の測定に重点を置いた新たな介護日本語能力テストの実施は、日本語教育ならびに介護の専門性を有する者による教育の実施及びそのための質の高い日本語教材が必要となります。私たちは、Fソフィア学院において、日本で介護を学ぶことが魅力あるものとなるよう努力するとともに、日本の介護に関心のあるアジアの人材が、大きな負担を感じることなく、それぞれの相手国内で事前に、または、就職先の各施設において、質の高い日本語教育が受けられるように教材やコンテンツを研究・開発してまいりました。


介護日本語教育の先駆者の方々のお力添え、監修をいただきながら、介護施設様が求める技能実習生の日本語能力短期集中養成講座をご用意いたしました。       

Fソフィア学院
学長 森田 恵

学長 プロフィール

2001年介護支援専門員取得(医療法人社団青空会理事)
2002年モンゴルにて日本語教育機関タリーンボロル設立
2008年千葉大学大学院教育学研究科修了(技術教育・教育経済学)
社会福祉法人の理事長として、特別養護老人ホーム4施設、幼児教育施設3園、児童養護施設等を経営
2018年ミャンマーにて日本式介護士養成学校設立・日本語教育担当
2019年つばさインターナショナルアカデミーにて介護日本語教育担当・ソフィアキッズ保育園設立
2020年Fソフィア学院 学長就任(介護日本語教育・職能日本語教育・幼児教育)・ソフィアメディカル代表

売上の一部を生活困窮家庭支援のこども食堂活動等に寄付させていただいております。